おたくな少女達 Act.1

園:蘭〜、せっかく来たんだからあなたも何か買いなさいよ。
蘭:だって、園子みたいに好きなジャンルとかないもん。興味ないから知らないし…。
園:なんだっていいのよ!参加することに意義があるんだから!(←どんな意義があるんだ?)なにかあるでしょ?
蘭:そんなこといわれても…。
園:小説系もあるわよ、京極夏彦とか有栖川とか…。私は読んでないから、興味ないけど。
蘭:私だって読んでないわよ!あの推理オタクと一緒にしないでよね。
園:蘭…、あんたって空手以外に興味ないの?
蘭:そんなことないけど…。
園:じゃあ音楽系は?アイドルとか…。
蘭:聴くのは好きだけど、これといってファンってのは…。
園:じゃあ、ゲーム系は?
蘭:さぁ、ゲームしないし…。(←ゲーセンで脱がせ麻雀してたクセに)
園:んもぅ〜、じゃあアニメとか特撮は?
蘭:コナン君につきあって『仮面ヤイバー』ぐらいかな…。(コナン君は見ないと翌
日3人組に何言われるかわかりませんから、仕方なく見てるんですけど)
園:それだ!それいってみよう!
ズルズルズル……
園:え〜と、このへんが『ヤイバー』かな?
青:あれぇ〜?蘭さんと園子さん?
蘭:青子ちゃん?なにしてんの?
青:今日はぁ、友達の手伝いで売り子なんですぅ〜。
園:あら、じゃあ青子ちゃんの売り上げに貢献してあげなくっちゃね、蘭。
蘭:うん………。
園:じゃ、全部1冊ずつちょうだい。
青:え?でも、こっちの4冊は18禁モノですよ?
園:いいからいいから。誰もそんなの気にしちゃいないって…。
青:ですね。じゃあ、ありがとうございます。3500円です。
園:だってよ、蘭。
蘭:え〜〜〜?私が買うの?
園:当然でしょ?あんたの分を買いに来たんだから。私は『ヤイバー』なんて興味ないから。
蘭:だって、こんなの家に置いておいて、お父さんやコナン君に見つかったらどうすんのよ!
園:見つかんないようにするのよ。
蘭:そんな無責任な…。


園子嬢にイベント会場に連れてこられた蘭ちゃん。
新一が見た、『仮面ヤイバー』のおたくな18禁本はここで手に入れたのです(笑)。


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